父子家庭も貰える!児童扶養手当て

母子家庭と比べると、経済的には優位な立場にあると思われがちな父子家庭。確かに父子家庭の平均年収は、母子家庭のに比較すると高くはなっているものの、全世帯の平均年収と比較すると約7割程度と低くなっているのが実情です。しかし「子育ては本来女性がすべきもの、男性は外で働いて稼ぐもの」といった古くからある概念などが、父親の仕事と生活・子育ての調和を乱し、父子家庭の経済的困窮を見えづらいものにしているのではないでしょうか。

そんな困窮する父子家庭の経済状況を改善しようと、今までは母子家庭にのみ給付されてきた児童扶養手当てが、児童扶養手当法一部改正により平成22年8月1日から父子家庭の父親にも給付されることになりました。この児童扶養手当ては離婚や死別、未婚による出産などで父親または母親と生計をともにしていない18歳までの児童の父親または母親または養育者に対して支給されるもので、所得によって全部支給、一部支給、支給対象外となります。支給額は、全部支給が児童1人なら42,330円、児童2人なら52,330円、児童3人なら58,330円となっており、一部支給は児童1人で9,990円からとなっています。

この児童扶養手当ての申請に必要なものは、保護者および児童の戸籍謄本、世帯全員分の住民票、所得証明書などの収入を証明するもの、印鑑などで、お住まいの市区町村の役所の担当窓口で申請することができるようになっています。

子供との安定した生活に大きく役立つ児童扶養手当てです。しっかりと申請を行なって、子供たちとの楽しく明るい生活、そして子供たちの未来のために賢く使うようにしていきたいですね。

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